身体の内側から健康にすることによって基礎代謝が向上ブログ:04月15日
生まれたばかりのむすこを抱いたとき、
俺はもろくて壊れそうだと感じました。
これまで出会った何者にも似ていない赤ん坊は
ただ弱々しく震えるばかりで、
俺はかたまってしまいました。
人の命をこれほど間近に感じたのは初めてでした。
無事に育ってくれるかどうか不安でたまりませんでした。
今1歳になったむすこは毎日笑顔を見せてくれます。
俺は、ときどき実家に帰って父親に会います。
月並みですが、老けたなぁと感じます。
子供のときから、
父親とはあまりいい関係を築いてきたとは言えません。
いま父親を見て、不器用な人だなと思います。
摩擦も多かったことでしょう。
でも、ときどき、
父親の中に自分の姿を見ることがあります。
むすこも、
どこかで俺に似るのかもしれません。
勝手に学校や仕事を辞めてしまうかもしれないし、
知らないうちに家族を作っているかもしれません。
そうなったら多少苦労するだろうな…とは思います。
ただ、何があっても
戻れる場所を作っておこうとも思います。
まだむすこがこの世に存在する前に、
もし障害を持って生まれてきたら…ということを考えました。
もしかすると父親もまた、
同じことを考えていたのかもしれませんね。
毎日の生活は
確かに子供中心になっています。
嫁との会話もほとんどが子供がらみの話です。
人の子は
こんなにも愛情を必要とするものだったのですね。
今もまた腕の中で眠ってしまった我が子が、
そんなことを忘れて自立した後でも、
両親の方にはいつまでも記憶が残るものでしょう。
今はまだ両親の指を握るのが精一杯のその手のなかに、
そのまた子供を抱える日が来るのでしょうか…
アレキサンダーアンドサン
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